Brava DesktopをインストールしているPCを変更する際必要な手続き

Brava DesktopをインストールしているPCを変更する際必要な手続き

Brava DesktopアプリケーションをインストールしているPCを変更する場合に必要な手続きは、ライセンスの種別によって異なります。

個別管理ライセンス

個別管理ライセンスでは、アプリケーションを動作させる際に必要な「ライセンスファイル」に、PCのネットワークアダプタの物理アドレスが埋め込まれています。
ほとんどの場合、PCの変更に伴ってネットワークアダプタが変更となるため、物理アドレスも変わります。
そのため、新しいPCにBrava Desktopアプリケーションをインストールし、既存のライセンスファイルを適用しても、物理アドレスが異なるため正しく動作させることはできません。
新しいPCの物理アドレスをもとに、ライセンスファイルを再発行する必要があります。

詳細は、下記の記事をご覧ください。

ネットワークライセンス

ネットワークライセンスでは、アプリケーションを動作させる際に必要な「ライセンスファイル」に、ライセンスマネージャサーバーのホスト情報が埋め込まれています。
ライセンスマネージャサーバーホストの変更がない限りは、クライアント側のPCが変更されても、特に影響はありません。
新しいPCにアプリケーションをインストールし、これまで使用していたものと同じライセンスファイルを適用するだけで使用することができます。

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