BravaDesktopは、原本ファイルのファイルフォーマットに対応した専用の変換ドライバを使用し、Bravaの独自フォーマットに変換しています。
この際、原本ファイルの内容や構成によっては、変換後の状態を原本と完全に一致させることが困難になるケースがあります。
(例:レイアウトが一部崩れる、濃度や色味が変わる等)
またそれらは、変換表示時の設定値の調整で改善されるものと、そうでないものがあります。
そうでないものについて、開発元に報告することにより将来的なドライバの性能向上で解消される場合がありますが、即時の対応は出来かねることをご理解ください。
サポート対象に定められているツール以外で作成されたPDFファイルについては、再現性不具合の解消ができない場合があります。
閲覧可能なファイルの最大サイズに関する制限
BravaDesktopでは、閲覧対象となるファイルの最大サイズ、最大用紙サイズは定められておりません。
しかしながら、どのようなサイズのファイルでも表示できるというわけではありません。
表示時の描画データの生成にあたって、BravaDesktopがインストールされているマシンのリソースを使用しますので、そのリソースで取り扱える範囲を超える量の描画データを含むファイルを表示することはできません。
また、画面表示ができた場合でも、印刷や他フォーマットへの変換出力がマシンリソースの不足により行えない場合があります。
対応フォーマットに関する制限
Brava Desktopは、2D CADのみに対応したアプリケーションで、3D CADには対応していません。
対応しているフォーマット(拡張子)の詳細については、
こちらのページをご参照ください。
フォントに関する仕様
Brava Desktopでは、以下のような機能を使用する場合においてフォントの種類を選ぶことができます。
- 「マークアップ」機能で「テキスト」を挿入する
- 「署名」機能で「署名の画像」や「イニシャルの画像」としてテキストを入力する
- 「すかし/バナー」機能でテキストを表示(印刷)する
- 「テキスト比較」機能で比較結果画面を表示する
選択肢には、Brava Desktopがインストールされているマシンにインストール済のフォントの一覧が表示されます。