Brava Desktopの制限事項について

Brava Desktopの制限事項について

Brava Desktopをご使用になる前に理解しておいていただきたい制限事項については以下の通りです。

仕様に関する制限事項

ファイル表示の再現性(忠実性)に関する制限

Brava製品では、ファイルの表示結果に関して、完全な忠実性/再現性(原本ファイルと全く同一の状態で表示されること)は保証しておりません。

BravaDesktopは、原本ファイルのファイルフォーマットに対応した専用の変換ドライバを使用し、Bravaの独自フォーマットに変換して表示しています。
この際、原本ファイルの内容や構成によっては、変換後の状態を原本と完全に一致させることが困難になるケースがあります。
(例:レイアウトが一部崩れる、濃度や色味が変わる等)
またそれらは、変換表示時の設定値の調整で改善されるものと、そうでないものがあります。
そうでないものについて、開発元に報告することにより将来的に変換ドライバの改修が行われることで解消される場合がありますが、即時の対応は出来かねることをご理解ください。

Warning
サポート対象に定められているツール以外で作成されたPDFファイルについては、再現性不具合の解消ができない場合があります。

閲覧可能なファイルの最大サイズに関する制限

BravaDesktopでは、閲覧対象となるファイルの最大サイズ、最大用紙サイズは定められておりません。
しかしながら、どのようなサイズのファイルでも表示できるというわけではありません。
表示時の描画データの生成にあたって、BravaDesktopがインストールされているマシンのリソースを使用しますので、そのリソースで取り扱える範囲を超える量の描画データを含むファイルを表示することはできません。
また、画面表示ができた場合でも、印刷や他フォーマットへの変換出力がマシンリソースの不足により行えない場合があります。

対応フォーマットに関する制限

Brava Desktopは、2D CADのみに対応したアプリケーションで、3D CADには対応していません。
対応しているフォーマット(拡張子)の詳細については、こちらのページをご参照ください。

フォントに関する仕様

Brava Desktopでは、以下のような機能を使用する場合においてフォントの種類を選ぶことができます。
    1. 「マークアップ」機能で「テキスト」を挿入する
    2. 「署名」機能で「署名の画像」や「イニシャルの画像」としてテキストを入力する
    3. 「すかし/バナー」機能でテキストを表示(印刷)する
    4. 「テキスト比較」機能で比較結果画面を表示する
この場合のフォント種別の選択肢は、Brava Desktopがインストールされているマシンにインストール済のフォント種別に依存します。

同様に、表示する文書ファイルに含まれる文字フォントに関しても、フォントが文書内埋め込まれていない場合は、PC内にインストールされている別フォントへの代替が発生します。

印刷禁止設定の継承不可

印刷禁止が設定されているファイル(CSF形式以外)をBravaDesktopで開いた場合、印刷禁止設定を引き継ぐことができないため、印刷が可能な状態となります。

サポートに関する制限事項

開発元への不具合報告プロセス

通常サポート期限内のバージョンにて発生した問題事象をご報告いただいた場合、まず弊社にて事象確認および再現手順の整理を行い、開発元であるOpenText社へ報告いたします。
OpenText社側でも問題事象の再現が確認され、かつ有効な回避策が存在しない場合には、OpenText社内にて修正検討対象の不具合として登録されます。

<修正優先度について>

登録された不具合の修正優先度は、OpenText社にて総合的に判断されます。
判断にあたっては、報告元ユーザー様への影響度に加え、

  • 他のお客様環境への影響範囲
  • 製品全体における重要度
  • 修正難易度および必要工数
  • 修正による他機能・既存動作への影響
  • 回避策の有無

など、複数の観点が考慮されます。
そのため、ご利用環境において影響の大きい事象であっても、製品全体としての優先度判断により、修正時期が未定となる場合や、将来バージョンを含め修正計画へ組み込まれない場合があります。


<修正スケジュールについて>

OpenText社では原則として、個別不具合ごとの修正予定時期のスケジュール通知を行っておりません。

弊社では、修正検討対象として登録された不具合について、定期的に状況確認を実施しております。
その結果、修正バージョンが確認できた場合に、報告元ユーザー様へのご案内や、製品リリースノートへの記載を行っております。


開発元への機能追加要望プロセス

サポートの中でいただいたご要望・改善提案については、いただいた内容を個別にそのまま開発元へ転送して採否判断を依頼する運用ではなく、まず弊社にて内容を整理・評価しております。

そのうえで、複数のお客様に共通するニーズであるか、製品全体への有用性があるか、技術的・運用的に実現性があるか等を踏まえ、必要に応じて開発元へフィードバックを行っております。

個々のご要望や提案について、採用判断の結果や、実装スケジュールをお知らせすることはしておりませんので、ご了承ください。

個別管理ライセンスと紐づけ先PCの管理

個別管理ライセンスを複数所有する場合、複数のPIN番号が割り当てられます。
どのPINにどのPCを紐づけるかは、お客様自身で決定した上で弊社宛にライセンスファイル発行依頼をいただくことになります。
ご依頼時のPIN毎の登録内容については、弊社で管理・保持していません。
保有PIN毎のライセンスファイルの登録内容は、お客様自身で管理する必要があることをご理解ください。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。




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