「ライセンスが無効です。終了します。ライセンスに登録された物理アドレスがこのコンピュータの物理アドレスと一致しません。」エラーメッセージが表示される
Brava Desktopでファイルを開く際、「ライセンスが無効です。終了します。ライセンスに登録された物理アドレスがこのコンピュータの物理アドレスと一致しません。」と表示される場合の対処方法をご説明します。
本エラーメッセージは、個別管理ライセンスをご使用の環境で、「適用されたライセンスファイルに登録されている物理アドレス」 と 「インストール先PC上で現在認識されているネットワークアダプタの物理アドレス」が一致しない場合に表示されます。
発生時の状況としてよくあるものは以下が挙げられます:
- ライセンスファイル適用後の初回使用時からエラーが発生している
ライセンスファイル発行申請時に申告した物理アドレスがまちがっていた、あるいは別のPC用に発行されたライセンスファイルを誤って適用したことが考えられます。 - 正常に使用できていたが、使用環境を変更した(例:社内で使用していたPCを、自宅に持ち帰った)ところエラーが発生した
ライセンスファイル発行時の環境で有効だったネットワークアダプタが、現在の環境では無効になっていると考えられます。
上記1のうちの「ライセンスファイル発行時に申告した物理アドレスがまちがっていた」ケース、また2のケースでは、ライセンスファイルの再発行が必要となります。
2のケースでは、使用する環境(職場、自宅等)のすべてで有効なネットワークアダプタの物理アドレスをもとにライセンスファイルの再発行を申請ください。
必ずしも実際に使用するネットワークアダプタの物理アドレスを指定する必要はありません。
家では有線、自宅では無線接続をする場合でも、有線用のネットワークアダプタが常に有効状態であれば、その物理アドレスを申請いただければ両方の環境で使用可能となります。
個別管理ライセンスファイルの再発行が必要な場合は、以下の情報をご準備の上、
こちらのフォームからご依頼ください。
- ライセンスのPIN Number(例:IGC123456)
- Brava Desktopのバージョン(例:22.2)
- Brava Desktopインストール先PCのネットワークアダプターの物理アドレス
※ 物理アドレスの確認方法はこちらのページ をご参照ください。
ライセンスファイルの再発行処理はOpenText社(カナダ)にて行われるため、ご依頼をいただいてから発行までに2-3営業日かかる場合があります。
[対象バージョン]
Brava Desktop 共通