Brava Desktop 16EP7 Update5未満のバージョンにおける脆弱性について
Brava Desktop 16EP7 Update5未満のバージョンにおいて、製品内で使用されているサードパーティー製ライブラリに脆弱性が確認されています。
開発元のOpenText社によると、該当バージョンのBrava DesktopがインストールされているPCへ攻撃者がアクセスした場合、
この脆弱性を利用し任意のコードを実行、もしくはシステムをコントロールすることが可能となるとのことです。
本件はこれまで新バージョンリリース時やライセンス発行時にもアナウンスさせていただいております。
現在も該当のバージョンをご利用いただいている場合、Brava Desktop 16EP7 Update5以上にバージョンアップすることを推奨いたします。
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