このページでは、BravaDesktopの購入をご検討中のお客様からいただく頻度の高い、BravaDesktopネットワークライセンスやライセンスマネージャーに関するご質問についての簡潔な回答を記載しています。
Q: ライセンスマネージャーとは何ですか?
A: Brava Desktop ネットワークライセンスを購入した場合に必要なライセンス管理プログラムです。
ネットワークライセンスを購入する場合、本プログラムの導入は必須であり、本プログラムをインストールする管理用サーバーを一台用意する必要があります。
ライセンスマネージャーには管理用のダッシュボードが提供されており、BravaDesktopクライアントPCのライセンス使用状況について確認できます。
Q: ライセンスマネージャーはクライアントPCにインストールできますか?
A: いいえ。ライセンスマネージャーはWindowsサーバーOSにインストールする必要があります。詳しい動作要件は
こちらをご覧ください。
Q: クライアントのライセンス認証について、ログ情報は残りますか/統計情報を確認できますか?
A: いいえ。Brava Desktopおよびライセンスマネージャには、アクセスログを取得する機能は備わっておらず、あくまでライセンスを現在使用しているユーザーの表示とそれに対する各種操作のみを提供しています。そのため、過去のライセンス使用数状況の統計情報などを取得することはできません。
Q: タイマーなどで強制的にユーザーセッションを切断することはできますか?
A: ライセンスマネージャの管理画面から手動でセッションを強制切断することはできますが、タイマーなどで自動的に切断する機能はありません。
Q: 社外など、外部ネットワークにいるクライアントからも利用できますか?
A: いいえ、原則として同じネットワーク内での利用のみとなります。
Q: 障害などにより、ライセンスサーバーにアクセスできない場合はどうなりますか?
A: ライセンスサーバーにアクセスできない環境下では、Brava Desktopを使用できなくなります。
サーバーの冗長化については、コールドスタンバイの予備サーバーを用意する方法が考えられます。