「イーサネット アダプター イーサネット」の物理アドレスをライセンスファイルに登録することが推奨されているのは何故ですか?

「イーサネット アダプター イーサネット」の物理アドレスをライセンスファイルに登録することが推奨されているのは何故ですか?

Q: 個別管理ライセンス発行において、「イーサネット アダプター イーサネット」の物理アドレスをライセンスファイルに登録することが推奨されているようですが、それは何故でしょうか?

A: 
Brava Desktopのライセンス認証が安定的に成功する可能性が高いためです。
以下にその理由を説明します。


■個別管理ライセンスのライセンス認証の仕組み

前提として、個別管理ライセンスのライセンスファイルには、PC内のネットワークアダプタと紐づく物理アドレスが登録されます。
ライセンス認証はBrava Desktopでファイルを開く際に行われ、「ライセンスファイルに登録された物理アドレスが、PC上で認識されているネットワークアダプタの物理アドレスと一致するか否か」を確認しています。
一致する場合は認証OK、一致しない場合は認証NGとなります。

突然認識できなくなったり、物理アドレスが変更になる可能性のあるネットワークアダプタのアドレスをライセンスファイルに登録してしまうと、ライセンス認証エラーに遭遇する可能性が高くなります。

■ネットワークアダプタの種類

通常、PCには複数のネットワークアダプタが存在していますが、それらは以下のように分類されます:
  1. 常時認識可能なものと、状況によって認識できなくなるもの
  2. 物理アドレスが固定のもの、可変のもの
代表的なネットワークアダプタの、おおよその特徴は以下のようになります:
  1. Wireless LAN ローカルエリア接続
    仮想アダプターであり、実体はソフトウェアなので、環境や機能で生成・削除される。
    物理アドレスが可変である。
    →Brava Desktopライセンスファイル登録への適正:×

  2. Wireless LAN adapter Wi-Fi
    物理アダプターであるため概ね常時認識できるが、PCによってはWi-Fiスイッチで無効化することが可能。
    ドライバの不具合によって認識できなくなる場合がある。
    物理アドレスは、OSのセキュリティ設定次第では、接続先SSID毎に変わる場合がある。
    →Brava Desktopライセンスファイル登録への適正:△

  3. イーサネット アダプター イーサネット
    殆どの場合、PCの内蔵LANポートに相当。
    物理アダプターなので常時認識できる。
    また、物理アドレスはハードウェアに焼き込まれているため固定。
    →Brava Desktopライセンスファイル登録への適正:〇
一般的なPCでは、上記のように「イーサネット アダプター イーサネット」がもっとも安定的に認識でき、物理アドレスが変わる可能性が低いネットワークアダプタであるため、この物理アドレスをライセンスファイルに登録することが推奨されています。

Info
内蔵LANポートを持たないPC(「イーサネット アダプター イーサネット」が存在しないPC)では、「Wireless LAN adapter Wi-Fi」の物理アドレスでライセンスファイル登録をしてください。
ただし、OSの「MACアドレスのランダム化」設定が有効化されていると、接続先SSIDが変わった際に物理アドレスも変わってしまい、ライセンス認証がエラーになるため、この設定は無効化してください。



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