TIFFファイルを開く際に以下のいずれかの事象が発生します。
- Brava Desktopがクラッシュする
- 「ファイル名:[ファイル名] このファイル、あるいは埋め込まれたファイルにはライセンスが対応していません。」のメッセージが表示される
特定のPCでのみ発生し、TIFFファイル以外のファイルの閲覧は可能、という特徴があります。
現在のところバージョン16.4でのみ報告事例がありますが、その他のバージョンでも同様の事象が発生する可能性があります。
マシンに同居するサードパーティソフトウェアが使用するDLLファイルと、Brava Desktopが使用するDLLファイルが競合することで発生すると考えられます。
Windowsシステムフォルダ内に格納されたBrava Desktopと競合するDLLを名称変更し、退避します。対象フォルダ(Windows 10の例)C:\Windows\SysWOW64対象ファイル・Ltkrnu.dll・Ltfilu.dll※ Ltkrnu.dll -> Ltkrnu.dll.bak などの形で名称変更ください
本対応を行うことによりBrava Desktopでの問題解消が見込まれますが、対象のサードパーティソフトウェア側で何等かの影響が出る可能性があります。
DLLを退避することによる影響については該当ソフトウェア開発元にご確認ください。