TIFFファイル変換時、指定していない圧縮形式でTIFFファイルが作成される

TIFFファイル変換時、指定していない圧縮形式でTIFFファイルが作成される

BravaDesktopでは、「 TIFFを作成」メニューよりTIFFファイルに変換を行ったとき、指定した通りの圧縮方式にならないという不具合があります。


パターン①:
圧縮方法を「JPG」または「CCITTFAX4」を指定したときに「LZW」にてTIFFファイルが作成される。
パターン②:
表示対象ファイルやマークアップが非モノクロの場合、圧縮方法とカラー指定の組み合わせによって、指定した通りの圧縮方法/カラーにならない。
  1. 圧縮方法に「LZW」を指定、かつカラー設定を「ベクトルラインー黒」→CCITTで出力
  2. 圧縮方法に「JPG」を指定、かつカラー設定を「オリジナルカラー」→LZW、グレースケールで出力
  3. 圧縮方法に「JPG」を指定、かつカラー設定を「ベクトルラインー黒」→CCITTで出力
  4. 圧縮方法に「Packbits」を指定、かつカラー設定を「ベクトルラインー黒」→CCITTFAX4で出力
  5. 圧縮方法に「CCITTFAX4」を指定、かつカラー設定を「ベクトルラインー黒」→LZW、グレースケールで出力

発生バージョン
Brava Desktop 16 EP7 Update 3 ①と②
Brava Desktop 16 EP7 Update 4 ①と②
Brava Desktop 16 EP7 Update 5 ①と②
Brava Desktop 22.2 ①と②
BravaDesktop 23.2 ②のみ

■回避方法:
②については現在、回避手段がありません。
①はバージョン23.2では発生しません。該当する場合はバージョンアップをお願いいたします。

Brava Desktop 23.2 は以下よりダウンロードいただけます。
 ▼Brava Desktop 23.2 インストールパッケージ

ご利用の際にはバージョン23.2用のライセンスファイルが必要です。以下フォームよりご依頼ください。
 ▼Brava Desktop ライセンス再発行


[対象バージョン]
Brava Desktop 16 EP7 Update 3
Brava Desktop 16 EP7 Update 4
Brava Desktop 16 EP7 Update 5
Brava Desktop 22.2