マークアップの「スタンプ」機能で使用していたスタンプテンプレートファイル(*.xsp)が突然使用できなくなった

マークアップの「スタンプ」機能で使用していたスタンプテンプレートファイル(*.xsp)が突然使用できなくなった

スタンプテンプレートとは:

マークアップ機能の中にある「スタンプ」では、ユーザーが自身で作成したスタンプテンプレートファイル(*.xsp)を使用して、カスタムマークアップをスタンプとして使用することができます。

たとえば、「ファイル」>「マークアップ」>「スタンプテンプレート」>「新規作成」にて、マークアップの図形(円)と文字列(姓)を組み合わせて印鑑状のカスタムマークアップを作成し、それをスタンプテンプレートファイル(*.xsp)としてファイルシステム上の任意の場所に保存します。
その後、「ファイル」>「マークアップ」内のスタンプアイコンからそのスタンプテンプレートファイル(*.xsp)を呼び出すと、作成したカスタムマークアップを印鑑のようにファイル上に押印できます。

一度呼び出したスタンプテンプレートファイル(*.xsp)のパス情報は、Brava Desktopの設定ファイル(ViewerConfig.xml)内に記憶されます。
次にマークアップを開いた際はこの情報をもとにデフォルトで画面左上にリストされ、再度呼び出し操作をすることなく使用できるようになります。(下記画像赤枠内)



突然スタンプテンプレートがリストからなくなった場合、考えられる原因:

スタンプ使用時に、これまで自動で呼び出されていた(左上にリストされていた)スタンプテンプレートファイルが読み込まれていない状態になった場合、下記のような原因が考えられます。
  1. Brava Desktopからスタンプテンプレートファイルに物理的にアクセスできなくなった
    以下のようなケースが考えられます:
    1. 保存済スタンプテンプレートファイルが削除された
    2. 保存済スタンプテンプレートファイルの名前や保存場所が変更された
    3. (スタンプテンプレートが共有フォルダに保存されている場合)その共有フォルダへのアクセス権が変更される等の理由で、スタンプテンプレートファイルにアクセスできなくなった

  2. 設定ファイル"ViewerConfig.xml"の設定内容がリセットされた
    読み込んだスタンプテンプレートファイル(*.xsp)のパスは、設定ファイルViewerConfig.xml内に保持されています。
    何らかの理由でViewerConfig.xmlが削除された場合、ViewerConfig.xmlはデフォルト状態で再作成されるため、保持していたパスの情報はリセットされます。

  3. 従来と異なるOSユーザーでログインしている
    スタンプテンプレートファイル(*.xsp)のパスが保存されているViewerConfig.xmlは、OSログインユーザー毎に%USERPROFILE%に作成されます。
     C:\Users\<OSユーザーアカウント>\AppData\Roaming\IGC_x64\Brava! Desktop\ViewerConfig.xml
    そのため、これまでBrava Desktopでスタンプテンプレートファイル(*.xsp)を使用していたユーザーとは異なるOSユーザーでBrava Desktopを起動している場合、ViewerConfig.xmlにスタンプテンプレートファイル(*.xsp)のパスが保持されていない状態になります。