上位バージョンへのアップグレードは無償で行えますか / どのような手続きが必要ですか

上位バージョンへのアップグレードは無償で行えますか / どのような手続きが必要ですか

Q: 上位バージョンへのアップグレードは無償で行えますか?また、アップグレードの際はどのような手続きが必要なのでしょうか。

A: 有効な保守サポート契約をお持ちの場合は、無償で上位バージョンへアップグレードしていただくことができます。

アップグレードの流れは以下のようになります:

1. 対象バージョンを決定する

どのバージョンにアップグレードするかを決定します。
対象バージョンを決定するにあたって考慮すべき点は、下記3点になります:
  1. Brava Desktopクライアントバージョンの対象サポート期限
    アップグレード対象に指定できるのは、通常サポート期間のバージョンのみとなります。
    各バージョンのサポート期限については、以下のページから確認します。
    https://www.bravaviewer.jp/support/bd/bd_ssguide.html

  2. 対応機能
    バージョン毎に、機能の追加/廃止が行われています。
    特に新機能の使用を希望しない場合でも、使用予定の機能が廃止されていないかも念のため確認してください。
    以下の「リリースノート」から確認できます。
    https://www.bravaviewer.jp/support/bd/releasenote.html
    ※主な例として、ActiveXコントロールを使用したBrava DesktopクライアントのWEBシステム連携は、バージョン23.2以降ではサポート対象外となっており、使用できなくなっています。詳しくはこちら

  3. 動作要件/対応フォーマット
    バージョン毎に、システム動作要件や対応フォーマットが異なります。
    使用予定のPC/サーバーがサポート対象となっているかを以下のページから確認します。
    https://www.bravaviewer.jp/support/bd/bdsystem.html

2. 対象バージョンのライセンスファイルを入手する

対象バージョンが決まったら、そのバージョンのライセンスファイルの発行を申請します。

申請方法は下記のページで案内されています。
※ライセンスファイルの種類(個別管理ライセンス/ネットワークライセンス)によって、依頼先および依頼時に適用する情報が異なる点についてご注意ください。

3. 対象バージョンのインストールプログラムを入手する
発行されたライセンスはテクニカルサポート窓口よりメールで送付され、その際インストールプログラムをダウンロードするためのURLが案内されます。
そちらの指示に従ってダウンロードします。

4. アップグレードする

3.のライセンス送付時のメールに、インストール方法のガイドページのURLも記載されています。
その内容を元に上位バージョンBrava Desktopのインストールを実施し、入手したライセンスファイルを適用します。